代表挨拶
- 船長 と 灯台守、『ただいま』と『おかえり』 -
株式会社アール・シップス
代表取締役の村上と申します。
社名にシップスとありますとおり、我が社は目的地へ向かう船をイメージしています。
船は、限りある人的物的資源を有効活用して次の寄港地へ向かいますが、
そのためには様々な能力の人材が必要であり、
またその能力を存分に発揮してもらうことが欠かせません。
皆が同じスキルでは船は進みません。
それぞれの特技や個性を上手く組み合わせて補い合うことが大切です。
さらに乗員だけでなく乗り合わせた乗客の皆様にも、
互いに敬意をもって接する等のご協力をお願いすることで、
最終的には全員が納得のいく目的地に降り立つことが可能となります。
その中で代表として自分の役割を考えたとき、それは大きく二つあります。
一つ目は、社員と契約エンジニアの方一人一人が思い描く
未来の宝島に到着できるよう舵取りする船長。
二つ目は、皆様のご家族も含め、無事に健康で幸せであり続けていることを願い、
航路を迷わないよう照らし続ける灯台守。
この二つです。
そして月に一度、全社員が会社に戻る帰社日という日を設けておりますが、
この時には、「お疲れ様」ではなく
『ただいま』 『おかえり』
とお互い言い合えるように心掛けています。
少しの言葉の違いではありますが、
言葉とそこに込めた思いを大切にすることが良い組織の基本だと考えております。
これからも、社員・お客様・社会この三方が笑顔になれる会社の船長兼灯台守として、
良い組織としての更なる向上と拡大に努めて参りますので、
皆様、今後のアール・シップス社にぜひご期待ください。